ここから始まる行政書士挑戦【合格革命 2022年度版行政書士基本テキスト】

行政書士

古物商ではあるが

読書が趣味で本の山が無限に増殖しつつある現在の自宅、その本をどうにか処分しつつ新しい本の購入代金を得たいと思って始めた古本事業。

そのうち個人からの買取依頼も頂くようになり、古物商の資格も申請し取得した経緯がある。

そしてこの古物商の申請時、申請方法を調べている時にやたらと行政書士による申請代行のサイトが目についた。

当初は行政書士など眼中になかったが、ある本をきっかけに行政書士の資格取得を考えるようになった。

なぜ行政書士なのか

行政書士の業務は公的機関に提出する書類を作成したり申請することの代行を独占的にできる資格だ。

ある時、知人から古物商の申請方法を聞かれ、かなり丁寧にレクチャーしたことがある。

そのとき、行政書士資格を持ち登録済みであれば、申請代行をしてお金が稼げたかもしれないのだった。

その考えに至ったとき、古本事業を趣味的に楽しみながら続けていくための収入の柱が1本増えることは非常に有意義なことだと思い受験を決意したのである。

試験対策といえば過去問だが…

決意したならまずは過去問を…と思い書店に走ったが、やはり門外漢には法律的文章は馴染みがなく、過去問に付されいる解説を読んでも理解不能。

というより読めない。日本語なのに、読めないのだ。

より正確にいえば日本語のはずなのに意味がわからない。

ここで絶望的な気分になり、帰宅してしまった。

帰宅後、受験資格はだれでもあるという事実を思い出す。

だれでも受験できるのなら、だれでも理解できる可能性があるはずだ。

そこでまず過去問に手を出すのはやめて、基本テキストから読み始めることにした。

試験は11月、あと9ヶ月ある。

大丈夫、間に合うはずだ。

自宅からAmazonのレビューや書店で見てきた感覚から、『合格革命 2022年度行政書士基本テキスト』を購入することにした。

基本テキストが届く、読む、理解不能

注文し翌日に届く例のテキスト。

本一冊なのに箱で届いた上にズッシリと思い。

さすが行政書士のテキストだ。

1冊にまとめてあるのもあり、辞書のようなボリュームの本である。

これからこの本を読み進めて、内容の全範囲を記憶に定着させるのだ。

なんと果てしない道のり。

だがもう本体価格3,000円、税込3,300円を支払い購入してしまった。

830ページ以上あるが、1日30ページ前後読むことで1ヶ月で読了できる。

その後、基本テキスト、過去問と進めていこう。

そして今後は勉強するモチベーションを保つために、ここに「読書感想文」として勉強したことを記録していこう。

なお、本日読み始めたのは冒頭にある「憲法」の章。高専卒のせいか一般教養が中学で止まっている頭では、天皇の位置付けすら曖昧だ。

そんな自分の理解に衝撃を受ける読み始めの日だった。

なおカラー刷りのため法律初心者の私でも、なんとか挫けずに読み進められそうだ。

参考書の選択としては、私にとっては使いやすいであろうものだと思う。

 

2022年度版 合格革命 行政書士 基本テキスト
行政書士試験研究会 早稲田経営出版 2021年12月27日頃
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