読書の記録をつけ始めるにあたって

読書の効能はすごいらしい

読書は心の栄養。

過去の偉人たちから直接言葉を聞くことができる。などなど。

読書の有用性は至る所で語られています。

とにかく読めばいい、そんな簡単なことで人生がより良い方向へ行くのであれば

本を読まない手はない。そう思いませんか。

 

確かに”物知り”にはなれる

私は子どもの頃から本をよく読む方でした。

そのせいか小生意気な子どもであったようです。よく屁理屈を言うなと叱られたものです。

多くの考え方、言葉に触れることで、普通にいきているだけでは経験し得ないような体験を、

例えば物語の主人公の視点を通じて代理経験することができます。

専門書や古典的名著であれば、直接その理論を提唱した人自身から受け取ることもできます。

時空を超えた知識や物の見方を得ることができるのが、読書というお手軽な行為です。

こういうと読書ってすごい可能性を秘めていそうです。

 

意図的な読書の効果測定

そこで私は、空いた時間にとにかく読書をすることによって、

具体的にどんな変化が起こるのかに興味が湧いてきました。

猛烈読書の効果測定ですね。

幸か不幸か、昔から読書習慣があるせいで積読本が山のようにあります。

いわば未読本でかつ興味を持ったことがある本の、膨大なリストを抱えているわけです。

さらに日々そのリストは増えていっています。

これから私の極めて個人的な読書記録をつけていきます。

「積ん読消化の全記録」です。

積ん読として眠らせている本たちを紐解き、私の血肉とすることを目指します。

 

読書を通じて豊かな人生へ

今は自分の目指すべき到達点が不明確ですが、多くの書物に触れ、広い知見を得ることで、

自分自身の人生の目的や生まれてきた使命的な物が見いだせればと思っています。

大言壮語してしまいましが、気楽に参考程度にお楽しみ頂ければ幸いです。

せっかく生まれてきたのだから、この世界に溢れる素晴らしい知見を、一つでも多く知り、

そして可能ならば自分の人格の一部として活用していきたいと思います。

 

ikeshu

コメント

タイトルとURLをコピーしました