ホントにカンタン!誰でもできる!個人ではじめる輸入ビジネス 大須賀祐 著

ホントにカンタン! 誰でもできる! 個人ではじめる輸入ビジネス
大須賀祐 著

誰でも始められる輸入ビジネス

これまでにAmazonを利用した輸出入ビジネスについて、何冊かの本を読みました。

Amazonという巨大なマーケットを活用して商品の仕入れと販売をやってしまおうという、
比較的イメージしやすいものが今までの輸出入ビジネスでした。

ですが、輸出入ということであればAmazonを必ずしも利用する必要はなく、貿易という
捉え方で輸出入について書かれた本が、本書「ホントにカンタン!〜」となります。

なぜ輸入ビジネスが簡単なのか?

輸入ビジネスというと、商品を仕入れるために海外へ行ったり、現地の言葉で
コミュニケーションを取る必要から、多くの人が二の足を踏んでしまいます。

ところが著者は、

輸入はとっても簡単!だれでもできて、英語は不要!!
面倒な手続きは専門家に安く頼める!ノーリスク!!

ということを表紙に書いてしまうほどに主張しています。
どういうことでしょうか?

肝心の本の中身ですが、
・空前の円高の今、輸入ビジネスをやるべき
・個人でも莫大な利益が得られる
・独占販売権を手に入れよ
・英語は決まった言葉だけ覚えれば大丈夫
・実際に自分の目で見た商品を扱うべし
といったことが書かれていました。

著者の言い分はごもっとも。しかし…

この本が主張するように独占販売権を獲得できれば、確かに利益を得ることができそうです。
こういうことがすぐ行動に移せるからこそ、この著者は莫大な利益を得ているのです。

一方で、自分のこれまで生きてきた中で、海外へ行き独占販売権を獲得するということが、
本にいくら詳しく丁寧に書かれていてもイメージができません。

したがって、自分が行動を起こすためには未知への恐怖に打ち勝たねばなりません。
つまり、私のような人間には非常にハードルが高いビジネスと言えます。

同様に海外へ行って仕入れてくる、という行為に抵抗がある多くの人が参入できないので、
やはりこのビジネスモデルも莫大な利益の獲得が可能となっているのでしょう。

とは言え希望がないわけではない

実際に行動しないことには何も始まりもしないのですが、海外へ出て行くのにまだ

勇気がない、国内でなんとかならないのか、と言う場合に、
「見本市」に行ってみるのがいい、と言うアドバイスもありました。
これは海外の見本市に行く前の「練習」扱いです。

当然、儲かる商品、輸入する商品は海外の見本市へ行って独占販売権を獲得しますが、
海外のメーカーが国内の見本市に参加することもあるようです。

まずはそう行った国内で触れることができる海外メーカーと交渉し、自分の中の成功体験を
積み重ねて行くことも重要と言えます。
もしかしたらそこでも仕入先が得られるかもしれませんからね!

しかし国内での見本市は、当然ハードルが低いために競合となるライバルも多く存在します。
そう行った意味で、大きく儲けるにはやはりそれ相応のリスクや苦労を背負わなければ
ならないんだ、と妙に納得感があったりします。

輸入ビジネス、やってみたいけれどちょっとリスクが大きいかな…。

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