自分らしく行動する力、それが『ぶっ壊す力』立花孝志 著

 ぶっ壊す力 立花孝志 著

「NHKをぶっ壊す」=自分と社会を変える力

NHKの受信料について、色々なトラブルが取り沙汰されています。

ついに国の公党にまで「NHKから国民を守る党」なんて言うのまで登場しました。

NHKに限らず、なんとなく将来の希望が見えないとか、年金問題や老後が心配だとか、
社会全体に漂う閉塞感を感じたりしていませんか。

主張したいことを遠慮して主張せず、なんとなく周囲の空気に合わせていく。

集団としては波風を立てずに済んでいるので平和に見えますが、実は問題の原因から目を
そらしているに過ぎないのです。

そうした事が積み重なり、今の日本ではNHKに象徴されるような問題点が、様々な分野で
噴出しつつあります。

本記事はそうした状況を打開して、正直に本音で生きていきたいと願うあなたに向けて
書いた記事です。何か持って帰れるお土産を提供できたら嬉しいです。

この本は「ぶっ壊す力」を理解し応用するためのものだ

本記事で取り上げる『ぶっ壊す力』(立花孝志 著)は、すなわち破壊力、影響力、戦略力、
人身掌握力、統率力、革命力の7つの力を合わせたものを言います。

それぞれの力がどのように作用して目の前の壁をぶっ壊していくのかと言うのは本文を
お読みいただきたいのですが、これら「ぶっ壊す力」を構成する7つの力の源泉というのが、
実は「嫌われてもいいから本当のことを言う」ことなのです。

人間、本音で生きていれば主体的になれるものです。
誰しも子どもの頃は主体的に好きなことや興味あることに猛進していたはずです。

そんな当時の純粋な行動力を取り戻した形が「ぶっ壊す力」であると言えるでしょう。
この力を理解できれば、自分の本音に気づくきっかけになるかもしれません。

すると、それまで自分がブレーキをかけていた夢や目標が解放され、新しい挑戦に向けて
動き出せるようになっていきます。

著者の姿勢、行動こそが証明となる

すでに著者の立花氏は「ぶっ壊す力」を駆使して次々と革新的なことを成し遂げています。
それは「嫌われてもいいから本音を言う」と言う想いが源泉となっています。

立花氏はNHKは公正であるべきだ、不祥事は解決しなければならない、と言う強い思いを
持ち続けているがゆえに、今のNHKを解体する必要があると主張します。

元々、NHKの経営にも深く関わる職員だったにも関わらず、組織的な嘘をついてまで立場を
守ろうとはしませんでした。本音で生きることを選んでいます。

その証拠に不祥事の内部告発や退職後の活動によってNHKを変えようと活動されてきました。

しかしその思いは通じず、当初の目的を果たすために今では国に9つしかないうちの1つである
公党「NHKから国民を守る党」を作り上げ、国会議員を2名、地方議員は多数を要する組織を
作り上げています。

本書の主張に従えば、まさに「嫌われてもいいから本音を言う」ことを力の源泉として、
「ぶっ壊す力」としてまとめられている7つの力を行使した結果、今の立花氏とNHKから
国民を守る党が存在しているのです。

これを踏まえて読者はどう行動するか?

この著者のパワフルな行動を見て、私たち読者は何ができるのでしょうか?

まず、できるだけ本音を大切にしようと意識する事ができます。

いきなり本音を出すのは混乱が広がりますから、まずは自分の中だけで本音を認識します。
するとどうでしょうか。

今の仕事が実は生活のためだけにやっていたもので、本当はもっとやってみたい仕事や
挑戦してみたいスキルなどが見つかる事があるかもしれません。

また、立花氏のように政治の世界で実現したい事が見つかるかもしれません。

本音で生きると言うことは、「現実的であれ」と言う思考の呪縛から解放される、一つの
鍵になりうる生き方になってくるのです。

色々な可能性が見える=まだ何者でもない

本音で生きることに次第に慣れてくると、もしかしたらあらゆる事が可能になるかも、
と言う気分になってきます。

それは事実ですが、冷静に自分を見つめ直してみると
「あらゆる可能性=何者にも確定していない」
と言う風に見る事ができます。

ですから「成長する」とは、あらゆる可能性の中から1つ以上の選択肢を選ぶと言う事。
選ばれなかった無限の可能性はその時点で消え去ってしまいます。

成長=可能性を切り捨てる事

このように言うと何かを失うように感じますが、フワフワしていた妄想でしかなかった
可能性が形になっていくと言う事です。

ここで自分には「成長」と言う変化が生まれるので、それに対する恐れが生まれてきます。

そんなときにも推進力を維持するために、「本音で生きる」ことによる「ぶっ壊す力」が
生きてくるのです。

まとめ

本音で生き始めるときは、それまでの常識とはズレが生じ、周囲との軋轢が生まれるかも
しれません。

しかしそれをあらかじめ予測しつつ、行動を起こす前に十分に情報を集めることによって、
あなたの周囲にまでも「本音を言う」仲間が増えるような影響力を及ぼすこともできる
ようになっていきます。

「嫌われてでも本音を言う」と言うことにエネルギーの源泉がある「ぶっ壊す力」は、
これまで我慢していた(自分に嘘をついていた、とも受け取れる)ことにも正直になり、
目の前の壁をぶっ壊していく事ができるようになります。

著者の立花氏も長期的視点で戦略を立てているように、
みなさんも慌てて大きな変化を起こすのではなく(スピードが大切な場合もありますが)、
自分の「ぶっ壊す力」がどこまで通用するのかを確かめながら進んでみましょう。

そして「ぶっ壊す力」をどのように行使すれば最短距離で目標地点に辿り着けるのか、
環境の変化や反応を確かめながら、戦略的に進んでいって見るのはいかがでしょうか。
社会に大きなインパクトを与えるであろう「NHKから国民を守る党」の党首、立花孝志氏。
すでに選挙の戦い方や国会への議員の送り込む方法など、変革を起こしつつあります。
こうした変化を起こす事ができる力を持つ方法が、この本には書いてあります。

この本をヒントにしてアフターコロナの世界を戦略的に、したたかに生き抜きましょう。