哲学

宗教・思想・哲学

ラジオ放送発の哲学への道案内【哲学案内 谷川徹三】

話し言葉で書かれた哲学入門書 本書は昭和29(1954)年、中部日本放送「教養講座」中の「哲学案内」(全13回)で話された内容を本にしたものだ。 もともとラジオで放送された内容で、哲学の詳細な内容を伝えるというより、「哲学とは」「哲学をす...
宗教・思想・哲学

西洋哲学史 今道友信 著

西洋哲学史 (講談社学術文庫) 「西洋哲学史」の決定版とも言える一冊 西洋哲学を学ぶ上で重要なのが、まず思想が作り上げられる歴史を学ぶことです。 哲学史を知っても哲学をしたことにはならない、なんて言われたりもします。 しかしまずは哲学...
自然科学・芸術

空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 内井惣七 著

空間の謎・時間の謎―宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 (中公新書) 古典力学から宇宙論までの連続性がわかる本、ではあるが 本書は「空間・時間」と「謎」という言葉から、どうやら科学と哲学が混ざったような本だろうなと思って興味を惹かれて買った...
宗教・思想・哲学

人工知能のための哲学塾 東洋哲学編 三宅陽一郎 著

人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇 『哲学対話』が積読消化のきっかけになった この本は2018年4月に出された本で、実は書店で平積みになっていたのを衝動買いして積読の塩漬け状態に2年間もなっていた本でした。 人工知能の開発は従来の技術...
宗教・思想・哲学

ゼロからはじめる哲学対話 河野哲也 編

哲学の原点である「対話」を通じた探究活動 哲学の祖と言われるソクラテスが用いたとされる「対話」を通じて、あらゆるテーマについて深く掘り下げていく方法を解説している本。 そういう期待を持って手に取ったのですが、私が一読して思ったのは、そん...
読書論

書物の戦場 鷲田小彌太 著

書物の戦場 タイトルに惹かれて買った”書評論” 書評ブログを目指して日々読書とその感想文を記録に残すことを続けているのですが、歴とした物書きで、思考の深掘りがなされている人の本を読みたいな〜と思っていたら見つけた本。 毎月開催の「...
宗教・思想・哲学

人工超知能 〜生命と機械の間にあるもの〜 井上智洋 著

「人工超知能」 -生命と機械の間にあるもの- 人工知能を理解するための哲学的アプローチ入門書 人工知能(Artificial intelligence、AI)とは何か? よく耳にする言葉ですが、その中身についてはほとんどの人にとってブ...
宗教・思想・哲学

マンガ老荘の思想 蔡志忠(作画) + 和田武司(訳) + 野末陳平(監修)

マンガ 老荘の思想 蔡志忠(作画)+ 和田武司(訳)+ 野末陳平(監修) マンガ 老荘の思想 (講談社+α文庫) 老子と荘子による「道」をマンガで。 老荘(=老子・荘子)の思想とは、「道」(タオ)の思想。 儒教のような理性では...
宗教・思想・哲学

史上最強の哲学入門 飲茶 著

史上最強の哲学入門 分かりやすさも”史上最強”の哲学入門書 哲学が趣味です、っていうとかなり気持ち悪がられるのですが、実はそこまで詳しくない、 そんな哲学ファンの私です。 ですからこれまで哲学「入門書」と呼ばれるものはかなり読んできました...
自然科学・芸術

美貌のひと 中野京子 著

美貌のひと 中野京子 著 美貌のひと posted with ヨメレバ 中野 京子 PHP研究所 2018年06月15日 楽天ブックスで探す Amazonで探す 7netで探す 絵画を切り口に「美とは何か」を追求した本...
宗教・思想・哲学

シッダールタ ヘルマン・ヘッセ 著

シッダールタ ヘルマン・ヘッセ 著 文庫 シッダールタ posted with ヨメレバ ヘルマン・ヘッセ/岡田朝雄 草思社 2014年10月02日 楽天ブックスで探す Amazonで探す 7netで探す 悩める現代人...
宗教・思想・哲学

食えなんだら食うな -今こそ禅を生活に活かせ- 関大徹 著 

食えなんだら食うな -今こそ禅を生活に活かせ- 関大徹 著 食えなんだら食うな posted with ヨメレバ 関大徹 ごま書房新社 2019年06月01日 楽天ブックスで探す Amazonで探す 7netで探す 内...