宗教・思想・哲学 イエスの生涯 メシアと受難の秘密 シュヴァイツェル著 イエスの生涯―メシアと受難の秘密 (岩波文庫) 密林の聖者になる前の著作 密林の聖者として名高いアルベルト・シュヴァイツァー博士が医師としてアフリカへ旅立つ前に神学者として著したイエス論。 原題では「イエスの生涯の素描」というタイトルに... 2020.11.22 宗教・思想・哲学
宗教・思想・哲学 イエスの生涯 遠藤周作 著 イエスの生涯 日本人視点に仕立て直されたイエス像を描く試み 遠藤周作による信仰の深化と、日本人という立場でのキリスト者として受け入れるイエス像を模索した作品。 『死海のほとり』で触れていた「愛のみにいきた無力な人」としてのイエスを、聖書... 2020.10.24 宗教・思想・哲学
宗教・思想・哲学 死海のほとり 遠藤周作 著 死海のほとり (新潮文庫) 生々しさの先の神聖さの表現 父性的宗教と言われそのように考えていた私自身も本書通読後に感じたのは、徹底的に「愛」 だけに生きた人間のイエスを描くことで、まるで人間のやることではない次元の愛を示し、 翻ってそこ... 2020.10.12 宗教・思想・哲学
宗教・思想・哲学 沈黙 遠藤周作 著 沈黙 (新潮文庫) 人のあり方とは、を考えさせられる本 ホリエモンが刑務所の中で読んで印象深かったということで、彼の著作で紹介されていた本。 彼の著作を読んでいた時には、ホリエモンという人物はかなりの実利主義者と思っていたので 小説を読... 2020.10.09 宗教・思想・哲学